あの日失くした星空に、君を映して。
「そんなにあの子がいいん?」
え…………?
鼻声と泣き声が混ざった声。
あの子って…誰?
「うん、あいつやないとダメなんだ」
深影はわかってるの?
疑問符が頭の中に散らばって、ぐるぐると混乱してきた。
「うちじゃダメ?代わりにもならん?」
「代わりとかそんなんやない。美里は鏡華の代わりにはならんし、鏡華だって美里の代わりにはならん」
っ………え……私?
代わりにはならないって…