この恋、永遠に。【番外編】
* * *
グアムに来て二日目。この旅行中は基本的にずっと自由行動だ。各グループごとのスケジュールに半日分の市内観光が組み込まれているが、それ以外は各個人に任せられている。
大抵の社員は仲がいいもの同士、マリンスポーツを楽しんだり、ショッピングをしたりしているようで、射撃に行く人もちらほら見えた。
私は妊婦ということもあり、マリンスポーツは出来ないし、あまり興味はないけど、射撃も駄目だろう。結局出来ることといえば、観光とショッピングくらいしかない。
昨日は疲れただろうということでホテルで少し休憩して、夜になってから柊二さんが水族館に連れて行ってくれた。柊二さんもそこには初めて入ったらしく、日本の水族館に比べると物足りなさを感じたようだったけど、それでもライトアップされた夜の水族館は、昼間とは違う幻想的な気分を味わうことができた。
今日は柊二さんとイルカウォッチングに行く予定になっている。野生のイルカは見たことがないから、私は柊二さんにこの話を聞いたときからとても楽しみにしていた。
「美緒、そろそろ行ける?」
私がホテルの洗面室で髪を整えていると、柊二さんが声をかけてきた。黒のポロシャツに白のクロップドパンツというラフな格好だ。少し日焼けした彼のたくましい腕や脹脛などが惜しげもなく晒されていて、見慣れているはずの私でも心臓が高鳴ってしまう。
「はい、大丈夫です」
私は白いシュシュで長い髪をサイドで簡単に束ねた。
今日の私は真っ白のマキシ丈ワンピースに、同じく白の、紐部分が大きなリボンになっているフェミニンなスニーカーを履いている。ワンピースはこの旅行のために新しく用意したもので、少しゆったりしているから妊婦の私でも難なく着こなせた。スニーカーはやはり歩きやすさを重視して、ワンピースに合うなるべく可愛いものを選んだ。
グアムに来て二日目。この旅行中は基本的にずっと自由行動だ。各グループごとのスケジュールに半日分の市内観光が組み込まれているが、それ以外は各個人に任せられている。
大抵の社員は仲がいいもの同士、マリンスポーツを楽しんだり、ショッピングをしたりしているようで、射撃に行く人もちらほら見えた。
私は妊婦ということもあり、マリンスポーツは出来ないし、あまり興味はないけど、射撃も駄目だろう。結局出来ることといえば、観光とショッピングくらいしかない。
昨日は疲れただろうということでホテルで少し休憩して、夜になってから柊二さんが水族館に連れて行ってくれた。柊二さんもそこには初めて入ったらしく、日本の水族館に比べると物足りなさを感じたようだったけど、それでもライトアップされた夜の水族館は、昼間とは違う幻想的な気分を味わうことができた。
今日は柊二さんとイルカウォッチングに行く予定になっている。野生のイルカは見たことがないから、私は柊二さんにこの話を聞いたときからとても楽しみにしていた。
「美緒、そろそろ行ける?」
私がホテルの洗面室で髪を整えていると、柊二さんが声をかけてきた。黒のポロシャツに白のクロップドパンツというラフな格好だ。少し日焼けした彼のたくましい腕や脹脛などが惜しげもなく晒されていて、見慣れているはずの私でも心臓が高鳴ってしまう。
「はい、大丈夫です」
私は白いシュシュで長い髪をサイドで簡単に束ねた。
今日の私は真っ白のマキシ丈ワンピースに、同じく白の、紐部分が大きなリボンになっているフェミニンなスニーカーを履いている。ワンピースはこの旅行のために新しく用意したもので、少しゆったりしているから妊婦の私でも難なく着こなせた。スニーカーはやはり歩きやすさを重視して、ワンピースに合うなるべく可愛いものを選んだ。