True Love=無実の元姫=



午前中の授業が終わり、幾分か体調の良くなった私は午後の授業に出るために自分の教室に向かう。



クラスのみんながね「何でいつも寝てる時間のが多いのに学校くんの?」って思ってるのは知ってる。




でもね、私は少ししか授業に出れないとしても、学校に行きたいの。




みんなが楽しそうに騒いで、笑顔で、そんな幸せに包まれているクラスにいるのが、私は好きなの。




心がポカポカして、幸せな気持ちになる。




ガラッ― 




教室のドアを開ければ、一瞬シーンと静まり返る教室。




その度に、いつも胸がズキリと痛む。




まるでその静寂が私に「来るな」と言っているようで。






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