償いのprincess〜2度目の仲間〜《上》
俊介をキッと睨みつける。
「ふっ、いくか。」
辺りは薄暗い。
生ぬるい風が髪をなびかせる。
すると誰かに肩をトンっと叩かれた。
「…え……」
後ろには誰もいない。
「どうした?」
「なんでもない…」
しばらく歩いているとまた、今度は頬をツーっと触られた。
「っっきゃぁぁぁぁ!」
やっぱり幽霊?!
肝試しなんてやるんじゃなかった…
「ふっはははっ」
え…?なんで笑ってるの…?
…
俊介の仕業??
「…ふざけんなぁぁぁぁ」
「ははっは~、怒るなよ。」