遊び人はおことわり!
***
2か月前、5月。
私は入学して1か月、高校にも慣れた頃。
…だと、思っていたんだけど。
その日は初めて化学の実験があって、化学教室に行かなければいけなかった。
しかし私はよりにもよって忘れ物をして、一人で行く羽目に。
そこで恥ずかしいことに、迷子になってしまったのだ。
「…どうしよ」
誰かに聞こうにも、化学教室のある校舎には人も見当たらなくて。
「元の校舎に戻って、誰かに聞こう…」
独り言で心細さを紛らわしながら、仕方なく戻ってみると、知らない顔ばかり。
「あれ…?…あ」
そこで上履きの色を見て、2年生の階だと理解した。
や、やばい。
先輩に知り合いもいないのに…。
流石に、2年生の階に迷い込んでパニックにならないはずもなく。
一人固まってそこに立ち尽くしていた。
2か月前、5月。
私は入学して1か月、高校にも慣れた頃。
…だと、思っていたんだけど。
その日は初めて化学の実験があって、化学教室に行かなければいけなかった。
しかし私はよりにもよって忘れ物をして、一人で行く羽目に。
そこで恥ずかしいことに、迷子になってしまったのだ。
「…どうしよ」
誰かに聞こうにも、化学教室のある校舎には人も見当たらなくて。
「元の校舎に戻って、誰かに聞こう…」
独り言で心細さを紛らわしながら、仕方なく戻ってみると、知らない顔ばかり。
「あれ…?…あ」
そこで上履きの色を見て、2年生の階だと理解した。
や、やばい。
先輩に知り合いもいないのに…。
流石に、2年生の階に迷い込んでパニックにならないはずもなく。
一人固まってそこに立ち尽くしていた。