らぶ ゆう!(毎週土曜は絶対更新!)

私は腕をトウヤの腕に絡ませ、密着した。


私の歩く早さに、トウヤも合わせてくれる。


優しくて、頼りがいがあるトウヤが大好きだ。


「ユズリ!はろ!」


声の主は、サツキだった。


サツキは保育園の時からの幼なじみで、大親友だ。


トウヤもサツキに会釈する。
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