至上恋愛
ピンポーン。

やっと俊一の家に着いた。
「はーいッ」ッて俊一くんがでてきた。

「おはよう、徹、愛チャン♪」

「おはよう、俊一くん」

「おはよう、俊一」

「早く、入れよ。もう、沙羅チャンとエリナ来てるぞ」

「ぢゃあ、お邪魔します」
ッて徹とハモりながら俊一くんの家に入った。

俊一くんの部屋で、皆でテレビをみてると、エリナと沙羅が廊下から、私を呼んだ。  
沙羅達のところにいくと、人から、一斉に、   「愛ッて、高崎くんのことが好きなの」 

私は、「あ、うん実はね…、好きなんだ」

「やっぱりね−」

「やっぱりねッて、バレてた」

「当たり前!何年友達してると思ってるの」

「あは、二人には、秘密ごとができないね(笑」

「そうだよ−」
< 10 / 127 >

この作品をシェア

pagetop