ヒスイ巫女2
「ヒスイ包丁使った事あるのか?」
ヒスイは頭の上にハテナマークを何個も乗せていた。
「まさか・・・包丁知らないとかないよな・・・?」
ヒスイはバツが悪そうに笑っていた。
「そこからかよ・・・」
蒼はめんどくさそうにしていたが1つ1つ丁寧に教えてくれた。
包丁を目の前にだし
「これが包丁」
と教え
「切り方は包丁を持ってない手は猫の手にする
分かったか?」
蒼に教えられた通りに包丁を持ち切り始めた。
すると名前さえ知らなかったとは思えないほど軽やかに切り始めた。
さすがの蒼も驚くほどだ。
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