姉弟ものがたり
「もうしばらくは、ゆうくん離れしなくてもいいってことだ!」
「…は?」
「そっか!そっか!そういうことか!!」
自分が出した結論に大満足して何度も頷くと、モヤモヤしていたものを全て吐き出すように、天井に向かって大きく息を吐き出す。
「ホッとしたらお腹すいちゃったー早く食べよ!」
「ほんと、意味不明…」
散々ひとりで騒いで満足すると、ストンと椅子に腰を下ろして両手を合わせる。
「いただきます!」
* *