【続】キミとひとつになれたら
story1

悪夢








真っ暗な闇の中。




「……待って」



確かに聞える、彼の声。




「待ってよ……小春ちゃん……」



来る。

彼が来る。





「っ……ヤダ、来ないで……」



闇の中、私は必死に逃げた。



ひたすら、走って走って、走って逃げた。





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