【続】キミとひとつになれたら





それから数日後。


退屈で仕方なかった入院生活がやっと終わった。




「翔くん!おはようっ」


「おはよう、小春」



所々傷跡が残ったものの、怪我は無事に完治。


戻ってきた日常。
今日からまた、小春と一緒に登校できる。



「久しぶりだね。こうして一緒に登校するの」


「だな」



やっと小春のそばにいれる……。



「翔くん、退院したばかりなんだから無理しちゃダメだよ?」


「いや、別に俺病気で入院してたわけじゃないから。ピンピンしてるから平気だよ」



小春の手を握って歩き出そうとした時。



< 225 / 277 >

この作品をシェア

pagetop