紅一点の最強美少女!!!



『俺だって学習するんだよ。

テメェの言葉にいちいち返してたら、夏に怒られるのは俺って事とかな』



私の言葉に、ドヤ顔でそう言った将を見て軽く舌打ちをする。


何バレてんの、馬鹿じゃない私。



将ごときにバレるなんて、少しどころじゃないくらい危機を感じるんですけど。




『……夏、やっぱこいつ、ぶん殴って良いか?』


『殴った瞬間類に殴られると思うけど、それでも良いなら良いんじゃない?』




『……類に殴られるのは勘弁』





呆れ顔で私を見た夏の理解不能の言葉に納得した将は、まるで警察に追い詰められた犯罪者のように両手を挙げて無実を主張した。





『類、将殴るの?』



未だに起き上がらず、私の膝の上で目を摩った類にそう聞く。

後ろで、夏と将が何だか慌てているような気がするけど気にしない。





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