ヴァンパイヤが総長に恋をした


だから、最後は死なないといけない。




『そうだね。死ぬよ。
…でも、最初に死ぬのはあんただよ』




ザグッッ




〔う"っ!!〕




ボワッ



ヴァンパイヤは、私を睨みながらら青い炎とともに消えていった





「…死ぬのか?」

『うん。カイエンは、どうするの?』

「…いつかは、人間界を捨てて、アクラシェア・ヴァン界国で、リアと結婚するよ」




ヒュゥ~


お幸せに




さ、結界をとこうか





『__解__』




シュゥゥゥ…


パリンッ



ガラスが割れるようにキラキラと光ながら、結界は少しずつとけていった

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