ヴァンパイヤが総長に恋をした

一日目






〔で、水着と着替えね!忘れ物はない?〕

『多分。ありがとう。美野子さん』

〔いいのいいの♪
夏休みと言ったら海でしょ?
それも、2泊3日なんだから!
疾風様達の楽しんできてね♪〕

『は、はい…』






はぁぁぁ。海かぁ…。

どんなところかなぁ…



夏休みにはいり、約1週間後。

炎龍のみんなと、2泊3日のお泊まりで、
海に行く


だから、パックも予備も持っていく






〔あ!あんまり、太陽の光浴びないようにね?
夏の太陽は、ヴァンパイヤには毒よ!〕

『そうなんだ。わかった』





荷物の入ったカバンを持つ

車は、淳が出してくれるらしい




コンコンッ





「優良様。お時間です」

『あ。わかった。美野子さん行ってきますね』

〔いってらっしゃい♪〕





部屋をでると、淳が荷物を持ってくれた





「俺、一応3代目として一緒にいくからな?疾風達には言うなよ」

『わかってるよ』

< 69 / 354 >

この作品をシェア

pagetop