恋の掟

沈黙を破るかのように恭と圭佑が立ち上がる。



『俺らも行こう…』




だが、豪とあきらは首を振った。





『僚央の気持ち、無駄にはできない。』


豪はそう言って、2人を座らせた。



『あいつのこと待つしかないから…』


あきらも豪に賛成だ。





6人は話し合いの結果、何があっても信じて待つことに決めた。




そして…


暗い顔せずに、迎え入れる決意を胸に…




新しいスタートラインに立った。



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