any thing


 いつ、眠っていたのだろうか?あるいはこんなことになったのだろうか?
 
 フィーラはそっと目を開けた。

 「あれ?おばあさま。なんでここにいるのかしら?って、フランクまで?!」

 
 「あらあら、フィーラ。目はさめたのかい?」

 「え?」

 「お母様も心配してるわよ。ほらほら。」

 ・・・・・?

 あれれれれ?あたしはどうしてここへ??

 
 たしかー・・・あのあと、ひとりで考えにふけっていて、・・・・そうだわ!!!

夕食会!!!!

  「って、フランク、ごめんなさい!!!あた・・あたしすぐ、いかなきゃ!!さような    ら!!」


 フランクはクスリと笑った。

 「おれと夕食会だろう?」
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