出逢いは唐突に、必然に

零side

俺は 永嶺 零。自分で言うのもなんだが、結構モテる。ぶっちゃけ彼氏だの彼女だの興味がない。どうせ別れるなら付き合うなって思うのは俺だけか?でも、ちょっときになる奴が最近できた。同じ部活の赤山だ。顔もそこそこ、いや、可愛い。勉強は学年トップだし、同じ部活でも全国大会にも出場している。俺にとって憧れの存在であったはずなのに、、、、どんどん赤山は心の中に入ってくる。俺は赤山のことが好きなのか、、、、?自分でもわからない。このモヤモヤした気持ちをなんとかするために俺は赤山にデート?に誘った。まぁ、赤山はそんな気ないと思うけど、、、赤山は部活中も甘いものばっか食べたり飲んだりしてるから、甘いの好きなのかなって思ってクレープ屋にした。喜んでくれるといいな。
< 3 / 4 >

この作品をシェア

pagetop