私の彼氏さま!!

~秋 side~




~秋side~


目の前にそびえ立つ大きな建物を見上げる



「…懐かしいな」



まだそんなに歳をとった訳ではないのだが
なんだかすごく昔の事のように感じる。



あの時は…色々あったな。


目を閉じれば、言葉とともにあの時の光景が浮かぶ。

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