狂愛の元姫*完*





「‥.あ。」



私の学校の自動販売機は
屋上の近く


だからあいつらにばったりと
あってしまった


元親友の葵ちゃん
元仲間の蒼龍の5人



「き、奇遇だね…買いに来たの?」


私が出来るだけ優しく聞くと
あいつらは無視して私を通り過ぎた


「…無視かよ ボソッ」




< 28 / 208 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop