only♡





あれ以来、玲侍にはお弁当を作っていない



蒼汰とも 話していない




むしろ私は避けている感じだ

蒼汰も、玲侍も、


「望愛。来い。」


久しぶりに聞いた玲侍の声が私の胸を締め付ける



「…なに」


そういって私は 玲侍について行った




.
< 76 / 153 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop