君はできない子
7月20日
ピピピピピピピピ
目覚ましの音がなる前の5分ぐらいから起きている、セットは4:30だ。いつもこの時間に目を覚まして起きて僕の1日が始まる。ベッドから体を起こして隣にある体操着にきがえて洗面所に向かい顔を洗って昨日着た服を洗濯機にまわす、この間に外に出て5キロほどランニングをする、途中の朝日がとても気持ちよく生きている感じがする走った後、家に帰り洗濯がおわりご飯を炊き風呂掃除をする、できる限り光沢がでるように強く磨くようにスポンジで洗うそれが終わると洗濯物を風呂場にある乾燥機能で干す、そして自分の部屋に戻り今日の授業の予習をする、朝走ると目が覚めて朝ご飯を作るお味噌汁とご飯そして今日はスクランブルエッグを作った、食べ終えたら制服に着替えて線香をたてにいく
チィ~ン
「お父さんお母さん今日もいってきます」
昨日冷蔵庫に用意していたサンドウィッチを持って行き下駄箱から上履きを取り出し学校へ向かう、学校につき自分の靴を下駄箱に入れず持って行き2階の2-2の教室に入るだがまた僕の机がない一番左から2番目の下から3番目にあるのだが廊下に投げ出されていた、僕はその机を元の位置に戻したとなりの机にあわさないように隙間を開けるそうしないととなりの及川さんに迷惑がかかるからだ、後ろにある時計をみるとまだ7:45だったまだ時間がある席につき僕は鞄にある図書館からかりた本を出し読むそしてだんだんと人が集まり始める鞄はみんな机の横におくのだが僕は椅子の下におくそうしないと他の人がつまずいてしまうようだ、少したつと僕の机を思い切り蹴り両足を前のパイプにかけ前の机に寄りかかりながらはなしかけてきた。
「オイ、二葉、朝机無かったろ」
今話しかけている人は僕をいじめてくる細田くんだ、いつもぼくに嫌がらせをしてくる人だが部活のバスケ部では一生懸命でとても強い、彼女もいて二年生の中で一番もてている子だ。
「うんなかったよ」
「じゃぁなんで戻すんだよあそこがおまえの席だろ」
「授業が聞けないじゃないですか」
「口答えしてんじゃねぇよ」
ビンタされた最近では殴る叩く蹴るがあまり痛くなくなってきた
「てめぇひとりいなくたって別にこまりゃしねぇんだよこの木偶の坊が」
みんなが笑い出す
「学校にくんな」
「きもいんですけど」
「死ねよ」
「つ~かおめぇいつになったら学校にこなくなるんだよ、いい加減さぁうざいんだけど」
「なんかいったらどう男の癖にさいっつも黙っちゃって」
「もういいよもう一度ヤキいれよっか?」
胸ぐらをつかみ無理矢理立たせようとしたその時チャイムがなった
「ちっ」
細田くんたちが自分の席に戻り矢崎
先生が教室にはいり朝のホームルームを始める今日のいびりは少しひどかったなぁと思いながら先生の話に耳を傾ける、昨日彼女の原田さんとなにかあったのかなぁ?
「夏休みまで後三日だ、みんな夏休みが、近いからといって気を抜かないようにまだ授業は残っているし宿題もでる、いいかうちの学校は夏休みの宿題をたくさん出す去年は全部できた奴が半分しかいなかったから今年こそ必ずやるように!」
確かに他の学校よりもこの学校は沢山の夏休みの宿題を出すみんなはとて内容はほとんど作業だ、四日もあれば十分だと思う。
「夏は遊ぶのが一番だってのに」
「あ~あつまんない」
「それと、この二日で定期テストが返却されるから以上!」
テストの返却は少しウキウキする手応えが全部の教科にあるからだ、僕はいつも定期的に励ましをもらうような感じたでテストに臨むその方が楽しいし、うれしいからだ。
「起立」
「礼」
「今日1日よろしくお願いします」
毎日
一時間目の国語は学級担任の小机先生でメガネをかけたオールバックの先生だ、みんなは、元ヤンと呼んでいる
「テストを返却する」
みんなうぇ~や悲鳴を上げているこのテストでみんなの夏休みのスケジュールがきまる、親の機嫌が損ねない点数をとることにてこずる
「二葉!」
「ハイ!」
小机先生が僕を呼びテストを返却する先生がみんなが騒いでいる中で
「よく頑張ってるな、」
と呟き得点をみると99と書かれている、やった!少し身震いしながら席につく誰にも気づかれないようにそっと鞄の中にいれ先生の話に集中する
「えーごほん、今回のテストは難しく作った、がしかしそんな中でも90をこえたやつがいるその人はこのクラスにいて学年トップだ」
「どうせ島野だろ」
「よっ医者志望の学年一の天才島野!」
みんながはやしたてる島野はとても頭がよくなおかつ才色兼備な男の子だ、いつも自信に満ち溢れていて僕もあんな風になりたいとも思っている、
「では今日はテストの復習授業だみんな
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