美女と獅龍

俺と司は透哉の方を見た。

「……チッ、何で俺の方を見るんだよ。

どうせなら、麗夜を袋叩きにしたいよな。」

バイク雑誌を読みながら、透哉は足を組み替えた。

「……へぇ⁉︎
何で、袋叩きなのさ‼︎

俺、不利すぎるでしょ‼︎何のハンデだよ‼︎」

「……るっせぇ、チビ。」

流星がゲームをしながら、こっちを見たりもせずに言う。
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