奇跡は海を越えて
ミニの運転席に座ってエンジンをかける・・・・もう暖気は
十分だけど・・・

そのまま動けない

もうこれでこの家を出てしまったら・・・・

もう戻って来られない・・・・と思うと涙が止まらない

時折嗚咽するぐらい辛くなる




しばらく激しく泣いて・・・・少し落ち着いた

このままここにはいたくない・・・



とヒースロー空港に車を走らせる



まだハルから電話がないってことは

私がいないことはまだ気が付いていないのかな?

まだパーティが終わってないんだね!







それとも・・・・ハルは私がいなくなっても・・・気にしない?


とそんな考えが浮かんだ瞬間、涙が再度あふれ出た




これから私はどうなるんだろう?


もうハルは私のことなんて・・・・・と泣きながら車を運転する
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