ピエロの楽しみ

『えっ!?』

佐「本当ですか…」
夕「嘘~。あの連がぁ~?
まぁ、僕は女の子なら大歓迎だけど!」
陸「嘘だろ!?あの女嫌いの連が!?
てか、女なんて絶対ヤダ!俺は認めねぇ!」

うん。なんていうかみんなの発言はいいんだけど
連の姫発言に驚いたよ。

姫かぁ~。
それ利用してこの族やめちゃおっかなぁ~?
それか、行方不明になるか、正体ばらすかだなっ!

佐「まず、その女性はどんな人なのか会ってみないと
決めかねませんね」

『まぁ、そうだよねっ!
学校行こうよっ!
まだ12時前だしさっ』

陸「まぁ、見てみなきゃ分かんねぇからな。
でも、俺は認めねぇぞっ!」
佐「そうですね。学校に行ってみましょうか」
夕「どんな子か楽しみだなぁ~。
ねぇ、連~可愛い系?それとも美人系?
どんな子なの~?連のハートを打ち抜くなんてっ♡」
連「うるせぇ、会ってから確かめろ」


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