黙ってオレのモノになってね。


壁にかけてる時計を見ると7時になっていた!?


なんで7時なの?


『ちょ、ちょ美神君ごめん、今起きたところで何もしてなくて、もう切るね』


『待てよ、話おわってね・・・』


美神君からの電話を切ろうとベッドから飛び降りる。


・・・え?


飛び降りたと同時に下に置いてあった雑誌を踏みつけバタンと倒れた。


...っつ


『る~大丈夫か?』


手に持ったスマホから美神君の声が聞こえてくる。


『だ、大丈夫、急いでるから切るね』


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