俺色に染まれ
「それより、お前...俺が買ったやつ、つけねーの?」





アキトがいう






「え?ああ...うん。じゃあ、つけようかな」





なんかいろいろありすぎてすっかり忘れてた





私はそういって鞄に入れていたネックレスを包んである袋から出す






「えっと...あれ?」






つけれない...






「ほら、かしてみ?」






そういってアキトはネックレスを取り、後ろからつけてくれる





ち、ちかい...///




< 173 / 340 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop