路地裏物語屋
俺はなんとかしようとするが、仮死状態の体が動く訳がなく……………
「すみません、警察の者ですが。」
来てしまった。来たのは眼鏡をかけた若そうなお兄さん。
ごめんなさい、俺は死んでないです。
若そうなお兄さんは小林と名乗った。
「えっと、篠崎 和人さんでしたよね?」
「はい、そうです。」
「今はショックでしょうけど、何があったか話して下さいませんか?」
和人は真っ青な顔のまま、とんでもない事をしゃべり出した。
「多分、俺が殺しました。」