隣のあなた。

悲しい結果



ホテルへ戻り、フロントでキーを貰う


「三崎様、顔色がすぐれませんが…」


『ええ、大丈夫です。少し部屋で休めば治りますから』



「まだ旦那様がお帰りになられる時間までありますので、何かあればいつでもおっしゃってください……」


ホテルマンは、敦司さんの事を旦那様と言う……私達が夫婦だと思っている


『ありがとうございます』


ホテルマンと話終わり
私はエレベーターに乗った
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