隣のあなた。


「私は、今は大蔵家からは離れました……もともと、会長だけに付いてましたから。なので、何かあればご遠慮なくすぐご連絡してくださいね」


「先方には、私から連絡します。日時も先方に決めさせますね」


『今宮さん……連絡は私がします、今宮さんは同席してもらった時に…困ったら助けて頂けたら……』


私はなるべく自分の言葉で終わらせたい


「ですが、紗織様……」


今宮さんは心配そうな顔をしている


『大丈夫です、敦司さんの携帯からかけますし、敦司さんがいる時にかけますから』
< 262 / 285 >

この作品をシェア

pagetop