竜王華伝 (完)
竜王side
*仁那side*
「お前らは、桃葉がそんなことすると思ってるのか?」
竜二が静かに聞く。
うん、一緒に過ごしたのに簡単に裏切る。
ありえないよね。
「じゃあ!じゃあ、どうしろって言うんだよ!あの日、桃葉は。認めたんだぞ?!裏切ったと自ら言ったんだよ!!!それともなんだ?俺らの中に裏切り者がいるとでも言いたいのか?」
明らかに、殺気らしきものをだし
敵意丸出しのバカな景。
くくく、本当にバカ。
「あーはっはっ!君たち脳ミソあるの?今のはなし聞いていてさ~思ったんだけど~。
僕には、君たち自身に思い込ませているようにしか感じないんだけど~」
それは、同感。
すると、彼らの顔つきが変わる。
そんな彼らを楽しむかのように、仁華は続ける
「お前らは、桃葉がそんなことすると思ってるのか?」
竜二が静かに聞く。
うん、一緒に過ごしたのに簡単に裏切る。
ありえないよね。
「じゃあ!じゃあ、どうしろって言うんだよ!あの日、桃葉は。認めたんだぞ?!裏切ったと自ら言ったんだよ!!!それともなんだ?俺らの中に裏切り者がいるとでも言いたいのか?」
明らかに、殺気らしきものをだし
敵意丸出しのバカな景。
くくく、本当にバカ。
「あーはっはっ!君たち脳ミソあるの?今のはなし聞いていてさ~思ったんだけど~。
僕には、君たち自身に思い込ませているようにしか感じないんだけど~」
それは、同感。
すると、彼らの顔つきが変わる。
そんな彼らを楽しむかのように、仁華は続ける