ケータイうさぎと意地悪先輩。FINAL
それからしばらく歩き、高校の校門を出たところで、
「じゃあ、うさ葉、また明日ね!」
みっちゃんがそう言った。
「うんっ、みっちゃん、また明日ねっ! バイバイっ!」
私はみっちゃんと別れ、左に曲がり、歩道を歩き始める。
歩道の左側には木々が生えていて、右側は2車線の道路になっている。
オレンジ色の夕日、綺麗だなぁ……。
ピンポン♪
私のスマホから音が鳴った。
あれ?
メールかな?
私は鞄の中からスマホを取り出して見てみると、緑色にチカチカと光っている。
私はスマホを開くとメッセージが届いていた。