ケータイうさぎと意地悪先輩。FINAL
ふわっふわだけど、しっとりとした上品な味……。
美味しいっ!!
私は満面の笑みを浮かべる。
「うさ葉、口にケーキついてる」
「えっ、どこですか!?」
私は雨瀬先輩の顔を見る。
すると、雨瀬先輩は私の顔を掴み、キスをした。
「チーズケーキの味だ。美味しい」
な、な、なっ……。
「わ、私はケーキじゃな……」
雨瀬先輩は、また唇を塞いできた。
小さな声が漏れる。
ラスバーガーの薄暗い場所で2人きり。
ソファーに座りながら、私は雨瀬先輩とたくさんのキスを交わしたのだった。