ケータイうさぎと意地悪先輩。FINAL

 私は雨瀬先輩の胸にそっと手を当てた。

 雨瀬先輩は唇を近づけてくる。


 せんぱっ…………。


 私の眉が下がる。

 ちゅ、と唇に柔らかいものが触れた。

 唇と唇が強く重なり合う。

 私は暖かな一筋の涙を零した。
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