見つめないで勉強しなさい! ~一途なチャラ男くんに愛されました~

「デートの邪魔してすんませんでした。

こいつ、俺が一緒にいないとだめなのに、すぐ一人で勝手に行きたがるんです。

泣き虫のくせに意地っ張りで、すぐ強がっちゃって」




なんて。


私の頬にキスしながら言った多希は、きっとものすごくセクシーでかっこよかったにちがいない…。


馬鹿にしていた男の子は気まずそうになにも言わず、ぽーっと多希に見惚れている彼女の手を引いて行ってしまった。
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