見つめないで勉強しなさい! ~一途なチャラ男くんに愛されました~
じゅるじゅるとジュースをすする。
照れくさいけど、それでいて、ほうとなるような充実感が、胸をぽかぽかと満たしていた。
そう。
これは、今までのがんばりの成果なんだよね。
歯を食いしばって一生懸命やってきたことが、決して無駄になってなかった、ってことなんだよね…。
「―――んで、学部編入届は撤回するんだろ?」
ぶっ!
唐突な兄貴の言葉にむせそうになった。