いきなりプリンセス
広い図書館を、ミルトニア様の後に続いて奥に進む。
沢山の本に囲まれた、小さな小部屋に着いた。
書斎のような…真ん中に机と椅子。
周りには何の本なのか分からないけど、色々な本が山積みになっている。
「あの~…」
ひとりブツブツ言いながら、本をパラパラとめくるミルトニア様。
私の声は聞こえていないみたい。
「………………」
はぁぁ…完璧無視だよ。
さっきから何回呼んでも、本に釘付けのまま。
私がユナ姫じゃないからって…シカトはないでしょうよ…
凹むわぁ~!!