光の少女Ⅳ【神魔界編】



「だって、私は元々自分で戦うより、こっちの方が得意なの。それに、仲間に攻撃されてる時の表情って見るの楽しいじゃない?」

「・・・悪趣味だな」

「ふふ、心配しなくても生き残った方には、私が直接手を下してあげる。だから、今はお互いに潰しあいなさい!」


その言葉と共に、再び夜天が動きだし、攻撃してくる。


「っ!やめろ!夜天!」

「夜天くん!」


攻撃を避けながら、彼に呼び掛ける。それでもその表情は変わらなかった。
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