平凡な俺と漫画家の君

しばらくしてやっと落ち着いた
俺はその場で立って海の前まで来ると


「長谷川ーーーっっ!!!
あの頃からずっと好きでしたーっ!!」


大きな声で
今まで伝えれなかった思いを
海に叫んだ
今度は長谷川が涙をこぼしながら


「私も.....ずっと好きでした...!」





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