天使のキーホルダー



そんなこと言われたって……



「あの…俺…死んだんぢゃないんですか??」


頭の中を整理しながら

やっとの思いで口を開いた。


「…死んではいないよ。

ただ危険な状態であるのは確かだ。」


「………。」



今起こっているこの瞬間を

理解するのにはまだ時間がかかりそ-だ。



ただ…


まだ俺が死にきってないっていうのなら…



「あのッ!!心は!?心は無事なんですか!?」



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