【短】夏色ストロベリー
Story1
「ミカ、一緒に海行こうよ」


高校3年にもなって未だに彼氏ができたことがないあたし、ミカ。


「いいよ!」


あたしは今、親友のマキから海に誘われたとこ。


「よし!じゃぁ決まり!ダイキ達も来るから!」


ダイキとは、あたしが中学生のときからの片想いの相手。


「ダイキと海!?やった~♪」


中学のときからずっとダイキが好きで、あたしはずっと彼氏をつくらなかった。


もちろん、告白とかはされてたけど全部断った。


「ダイキとユウとあたしとミカだからね~」


ユウとはマキの彼氏。


マキもあたしと同様、中学のときからユウに恋をしていて高2になって付き合えたんだとか。


「ミカ、海行く日告白してみなよ!」


「無理!絶対嫌!」

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