好きになった相手には大体相手がいるんです
この様子じゃまだ自分がどこにいるかわかっていないようだ。

別に悪い事している訳じゃないんだけど、何となく目を合わせるのが

怖くってそそくさとキッチンに戻った。


電気ポットのお湯がちょうど出来上がった。

私は2つのマグカップにお湯を注ぎスプーンでクルクルかき混ぜた。

するとまたもや悠木君の声が聞こえた。

キッチンから悠木君の方を覗くと思いっきり目があった。

ヤバい!


何がヤバいのかわからないがとにかくヤバいと思った。

悪い事なんかしてないのにどういうことよ・・・だよ。

やっぱりこういうときは普通に挨拶した方がいいのかな・・

よく眠れた?とか・・・おはよう?・・・

う~~こんな事初めてでどうしたらいいのよ。


ちょっとだけ家に連れてきた事を後悔した。

その時だった・・・

「・・・・詩真ちゃん?」

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