あたしは君のラブティーチャー!
あとがき




どうもです、作者の実沙季です。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。


この作品は、好きな人がいるとわかっていて好きになってしまう、しかも自分はその相手の恋を応援しなきゃいけない、というつらい恋がテーマでした。


お母さんのこととかいろいろありましたが、恋愛を主にした話は初めてだったので、どうしてもピンクレーベルに仕上げたくて、書き方とか話のテンポとかシリアスの度合いとか自分なりに工夫してみたつもりです。いかがだったでしょうか?
ぶ、ブルーにしか見えないなら、そう言って頂いて結構ですよ……(笑)。


この作品は、あまり考え過ぎず思うままに書いた作品なので、スランプを迎えることなく書き上げられました。でも、今改めて読み返すと、なんていうか……後半ほとんど放課後授業やってなくね?という感じですね。反省してます。でも、個人的にはちゃんと恋愛物を書けた達成感の方が強いので、どうかご容赦下さい(笑)。


もし今、想いを伝えれないような切ない恋をしている方が、これを読んで少しでも前向きになることができたなら作者冥利につきます。
こんなふうにうまくはいかないかもしれないけど、精一杯恋をしてた登場人物達を見て、あなた様の背中を押すきっかけになれれば嬉しいです。


それではまた、次の作品でお会いしましょう!





2015.10.4 実沙季



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