病院なんて嫌だ*番外編*
診察室に戻ると尚輝がいた

大原先生がいるのも忘れて抱きついて、胸にうずくまって泣いた

尚『えらいえらい。よくがんばったね』

大『ごめん尚輝。結構泣かせちゃってさ…苦笑』

尚『いやいや、本当うちの甘えん坊で泣き虫の彩音ちゃんがお世話になりました
ごめんな。いろいろ無理言って』

大『いえいえ。またいつでも!
内科は俺ダメだから、もしもの時は彼女のことよろしく…///』

尚『お前、彼女いたのか〜今度紹介しろよ』

大『おう!
あ、とりあえず彩音ちゃん異常なしです
でも定期的に検診はしてね』

尚『よかった。ありがとな』

彩『…ありが…とう…ございました』
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