いけてない私の育てかた
少し明るくなってきた。どうやらチェックポイントに着いたらしい。
ほっとして、
「ありがとう。楓。おかげで助かったよ。」
顔をあげるとそこにいるはずの楓はなくなんと佐藤くんがいるではないか!
な、なんで!?
私ずっと楓といたよね?
「ごめんね、早乙女さん。呉さんじゃなくて。彼女がずっと早乙女さんに腕を引っ張られて痛いから変わってくれって頼まれたんだ。」
はっと、我にかえると私ったらずっと佐藤くんの腕にしがみついてる。しかも現在進行形で。
「ごめんなさい。」
慌てて手を離して謝ると。
「俺の方こそちゃんと言わなくてごめん。」
「そんな、私が迷惑かけたんですから。佐藤くんは謝らないで下さい。」
「迷惑なんて思ってないけど。」
えっ、予想もしない言葉に思わず目を合わせてしまった。
しまった!あれだけ注意してたのに。
下を向いて何も言わずに私は楓の所に走っていった。
あんな優しい佐藤くんに私は1度ならず何度も……はぁー、なんてバカなんだろう。
落ち込みながら楓の所に行くと、
「あれっ、佐藤くんは?
なんだばれちゃったんだ。」
私はまるで鯉のように口をパクパクさせていた。
それからゴールまでは、例え怖かろうとしっかり目を開けて楓にしがみついてやった。
ほっとして、
「ありがとう。楓。おかげで助かったよ。」
顔をあげるとそこにいるはずの楓はなくなんと佐藤くんがいるではないか!
な、なんで!?
私ずっと楓といたよね?
「ごめんね、早乙女さん。呉さんじゃなくて。彼女がずっと早乙女さんに腕を引っ張られて痛いから変わってくれって頼まれたんだ。」
はっと、我にかえると私ったらずっと佐藤くんの腕にしがみついてる。しかも現在進行形で。
「ごめんなさい。」
慌てて手を離して謝ると。
「俺の方こそちゃんと言わなくてごめん。」
「そんな、私が迷惑かけたんですから。佐藤くんは謝らないで下さい。」
「迷惑なんて思ってないけど。」
えっ、予想もしない言葉に思わず目を合わせてしまった。
しまった!あれだけ注意してたのに。
下を向いて何も言わずに私は楓の所に走っていった。
あんな優しい佐藤くんに私は1度ならず何度も……はぁー、なんてバカなんだろう。
落ち込みながら楓の所に行くと、
「あれっ、佐藤くんは?
なんだばれちゃったんだ。」
私はまるで鯉のように口をパクパクさせていた。
それからゴールまでは、例え怖かろうとしっかり目を開けて楓にしがみついてやった。