メガネ殿とお嫁さま

僕のお嫁さま



僕の朝は、
相変わらず山から始まる。

山をかけて、
素振りをし、
シャワーを浴びて、
植物に水をやる。

そうこうしていると、
お腹が鳴るのだ。

いい匂いが
屋敷じゅうに広がっている。

僕は、着替えて、
食堂の前に、
台所に寄る。


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