彼はクールな総長様【完】
ここは言われた通りにしておくのが先決かな…?
私は言われた通りに目を閉じた
その瞬間
ボコッ
という鈍い音が一発
その音と同時に、私を捕まえていた手が緩んだのが分かった
背後を見ると地面に倒れて伸びている男
「これに懲りたら、俺たちー鑑ーに関わるな」
ー鑑ー カガミ と名乗った男2人
「おい、大丈夫か?!」
私に駆け寄ってくる2人
「ありがとうございます」
私でも倒すことは出来たけど
一応礼は言っておこう