なつめくんの束縛
「べ…別にそんなんじゃ…」
否定しようとしたら棗君が私の頭を撫でてきました。
絶対棗君おもしろがってる〜っ…!
「ほんとゆっちゃんかわいい。
早く返事聞きたいんだけど」
褒めたり急かしたり棗君は自由気ままだとつくづく思う。
………ていうか返事って言われても…
「ほ…本当に棗君が私のこと好きなのかわからないもん…」
こんなにもイケメンな棗君が…
最初の印象最悪だった私が…
棗君に惚れられるなんて…
全然しんじられない…。