私の翼 ~奪われた居場所~

あれ、?



そういえば、迷って誰なんだっけ?



自分の部屋で考え込む。

どれだけ考えても迷に聞かなくちゃ答えは出てこないのに



それでも、全てを今知りたい。



いや、考え直せ私。

きっと迷が私に何も教えてくれないのはそれなりの理由があるからで、決して私をいじめる為じゃないんだ。


迷は、自分の名前が嫌いだといった。



私も、自分の名前が嫌いだといった。


それでいいじゃないか。




向こうは私の名前を知っているのに不公平だなんて考えなくていい。


きっといつか【約束された日】が来るんだ。




まだ、我慢しよう。

























何日か経ち、力がついてきた。



毎日毎日、迷はあたしに喧嘩の仕方を教えてくれた。




愚痴なんて一言も言わずに……



そう、一言っも………「何やってんのwingっ!!!!そんなんじゃあいつら倒せないよっ!!!!??」




迷厳しい……。

まあ弱音吐いてる暇ないんだけどね…。




「なにそのへなちょこパンチっ!!!


やる気あんの!!!??」



「あるよっ!!!ありますよっ!!!!




へなちょこパンチってなにさ!
迷の方がへなちょこの癖にッ…!!!」
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