涙が枯れる日 Ⅰ【完】
私と遥斗は手を繋ぎながら校舎に入った
校舎に入ると聞こえてくる声………
((うわ〜、また来てる))
((ねぇ〜聞いた?いつも一緒に居た綺麗な子天龍の姫になったんだって!))
((親友にも捨てられたの〜?まじうける〜))
何も知らないくせに…………
私とつかさがどんな思いなのか………
私の異変に気づいたのか、遥斗が繋いでいる手の力を強めた………
私も大丈夫と言うように握り返した