涙が枯れる日 Ⅰ【完】




でも、私は天龍に居て楽しいと思えるあいだは姫を辞めたく無い。



「そうかも知れないね…」

「でも、それでも私は”まだ“天龍の姫でいたい」

と理子ちゃんに伝えた


そしたら













「ならあんたを天龍から…追い出す。」




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